母校の入学試験

今日、2022年1月8日は、私の母校の中学の一次の入学試験日です。ちょうど今頃は以下の各地の受験会場で小学6年生たちが戦っていることでしょう。

函館・・・函館ラ・サール高校校舎

札幌・・・北海道経済センター

東京・・・TOC有明

大阪・・・マイドームおおさか

名古屋・・・ミッドランドスクエア5階ミッドランドホール

私の時代には高校だけだったんですが、1999年に中学校が新設されて、中高一貫教育となりました。中学の一次入試は、全国で一番早いことから、関西でいえば灘や甲陽学院、東大寺学園に合格する生徒も受験慣れのために受験するので、ハイレベルな戦いになります。一応、進学校ですが、目的が難関大学合格にあるのなら、昔と比べて進学実績も振るわないし、都会のように学校が終わってから大学受験予備校に通えるような環境でもないので、それだけが目的ならあまりお勧めできる学校ではないです。例えば、高校受験の偏差値でいえば、私が滑り止めで受けた大阪の私立高校に抜かされています。ただ、都会の進学校と呼ばれる学校の中には、勉強以外は禁止されて詰め込まれるような学校もあって、中学・高校時代を通じて恋愛禁止という暗黒の青春時代を強いられることを思うと、広い土地で、全国から集まった生徒たちとワイワイガヤガヤ楽しい学校生活は送れると思います。勉強だけのギスギスした進学校ではないことは確かです。とくに中学生は3年間50人部屋という大部屋生活をするので、社会性や人間力は鍛えられると思います。大部屋寮は、生徒たちがその中でもまれ、成長していくための「攪拌装置」だとも言われています。また、成績が上がらない生徒や問題を起こす生徒がいても、他の進学校では『違う学校に行かれたらどうですか』と、肩たたきをする場合も多い中で、生徒を簡単に切り捨てることはしないというポリシーもあります。小学校で不登校だった子が入学してきたことがあって、3年生からほとんど学校に行っていないので、人間関係をうまく作れなかったそうですが、寮でも教室でも、周りから『変わった子だ』と言われていたものの、生徒たちは彼を受けとめる寛容さがあったおかげで次第に周囲になじんで、最終的には国立大の医学部に合格して医師になったそうです。また、中高6年必修の「倫理宗教」授業があることも特徴です。例えば、納棺師をテーマにした映画の『おくりびと』を鑑賞し、日本人の死生観について学ぶ授業では、「日本人の死生観とは何か。死後に対してどう思うか」「待降節(アドベント)についてどう思うか」「クリスマスについてどう思うか」「お正月、元日などの祝いや祝い方についてどう思うか」という四つの質問が書かれてある「話し合いのシート」と書かれた手製のプリントをもとに生徒たちがディスカッションします。さまざまな問題について、級友の発表を聞き、それらを議論したことが小論文の執筆に非常に役立ったと評価されています。

参考までに、中学校の出身地別の生徒数は下記の通りです。

支 部    1年       2年       3年       計

函 館    16          32          26          75

札 幌    1            4            4            9

道 北    2            2            0            4

日 胆    1            0            1            2

道 東    1            1            0            2

青 森    2            3            3            8

盛 岡    3            3            4            10

関 東    29          34          30          93

中部名古屋           4            4            0            8

関 西    2            5            4            11

計           61          89          72          222

以前、札幌のユーチューバーが母校を取材した動画があるので、興味のある方は見てください。

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